「もやもや血管」ではなく「石灰化」による痛みの原因は??
①腕の使い過ぎで腕から肩へと筋肉の硬直が伝わる。
硬直すると肩が前に出て下がった状態になりその影響で肋骨も下がる
②肩が前に出て下がった状態で筋肉が硬直すると、姿勢が固定され鎖骨が動きにくくなり一定の高さ以上腕が上がりにくくなる
まだこの時点では四十肩や五十肩特有の痛みはでていない
③猫背に近い姿勢は身体に負担がかかり特に胸骨に負担がかかる。
胸骨には大きなリンパ節や欠巻があり猫背に近い姿勢が続くと、これらを圧迫してしまい血液やリンパの流れが悪くなる
④リンパは細菌や不要な細胞などを取り除く役割を持っています。
しかし流れが悪くなっているため、関節の老廃物や余分な石灰分を除去できず骨頭という場所に蓄積される。
それが一定以上溜まると、関節を動かすときに引っかかったり、痛みが生じる。
改善には姿勢もとっても大切ですね(*^_^*)
とってもとっても明るい患者様からどうしても診てほしい人がいると言われ症状を伺ってみると「筋委縮性側索硬化症(ALS)」でした・・・。
特定難病・・・
助けたい一心と万が一のことを考える気持ちが入り混じる・・・。
発症率は10万人に0.4~1.9人。
ALSはどんな症状なのか・・?
体を思い通りに動かすときに必要な筋肉を随意筋といい、随意筋を支配する神経を運動ニューロンと言います。運動ニューロンには、上位運動ニューロンと下位運動ニューロンの2つがあります。これらの運動ニューロンが侵されると、筋肉を動かしにくくなったり、筋肉がやせてきます。筋萎縮性側索硬化症は、運動ニューロンが侵される病気であります。
簡単に言うと歩こうと思うと意識しなくても歩けるのは脳から神経伝達をし筋肉を動かしているがALSは歩こうと思っても神経伝達が上手くいきにくい。
だから筋肉が痩せていく。
筋肉を鍛えたくても神経伝達が上手くいかないので鍛えることも難しい・・・。
どうにか少しでも助けるいい方法はないのか(;´Д`)
よく腰痛が原因で来店される方がいらっしゃいます。ですが、身体を診させて頂くと痛い場所が腰ではない・・・ということがよくあります。
私自身、この仕事に就く前に腰痛で悩まされている時に〇〇に行くと
①「腰を痛めてますね」
②「コルセットは使用していますか?」
③「電気療法とけん引療法をしましょう」
という流れを何度も経験しました。
ですが、この仕事に就いて分かったことは腰ではなく腰と思っていた場所は〇〇だったんです。
本当に腰が悪いというパターンでの来店もあるのですが、多くの方が腰が痛くて来店すると偽物の腰痛で悩まされていることが多いのです。
痛みの本当の原因場所を教えてあげたいです!!