筋膜は、筋肉を包む薄い膜で、よく身体にピッタリとフィットするボディスーツに例えられます。また、この筋膜のボディスーツは「第２の骨格」と呼ばれます。

私たちは、骨格がなければ重力に逆らって立つことも歩くことも出来ません。その骨格があるべきところにきちんと収まり、きちんと機能することができるのは「第2の骨格」の筋膜のおかげなのです。

筋膜とは？？？

筋膜とは、筋肉を包む薄い膜で、人間の体をウェットスーツのように体全体を包み込んでいます。

筋膜はコラーゲンと水でできているため、柔らかい組織なのですが、その柔らかさゆえ、筋膜同士がくっつく性質があります。

筋肉だけと包む役割ではありません。

血管や神経、脂肪、骨、靭帯や腱、内臓など、身体の中のあらゆる組織を包み込んでつなぐ役割を果たしています。

筋膜には筋肉を保護する作用、筋収縮時のすべりを助ける作用、血管や神経、リンパ管を支えて通貨させる機能があります。

筋膜に機能異常がみられると、本来はさらさらの水溶性基質が粘土の高い状態になり、筋膜全体のすべりが悪くなります。

すると、筋膜を通っている血管や神経、リンパ管などの通過部分が圧迫されて循環障害などが起こります。

血液やリンパが流れにくい・身体が固くなりやすい・こりや痛みがひどいなどといった症状をお持ちの方は定期的に筋膜の癒着を解消しなければいけないのです。

私たちの生活習慣で中でウォーキングやヨガなどでは、健康や体系の現状維持はできますが、なかなか回復までいたらないのが事実です。

しかしこの４D筋膜リリースカッターなら、３ヶ月でもとの体へと導くことが出来ると言われているのです。

これまでは筋膜リリースは、手技により120分以上かかってしかも痛いのがデメリットでしたが、この筋膜リリースカッターは、たったの60分で２倍の体感が得られるのがメリットです。

四次元に放たれるスクリュー状の電流が、これまでのEMSでは届かなかった厚みのある筋肉層の奥にまでアプローチすることで、手技を遥かに超える効果を得られることができるようになりました。

道具を使って皮膚をグリグリ擦るようなことはしません。

ピンポイントで癒着した筋膜だけをぼぐすので、お肌や筋肉に対する負担が少なく改善効果も高まります。

人にはそれぞれ動作や姿勢の癖があり、どうしても身体の一部の筋肉や筋膜にだけ負担がかかりがちです。

しかも、筋膜はひと続きボディスーツを形成していますから、肩を酷使したのに股関節が歪む、首を酷使したのに腰が痛むなど、筋肉を酷使した部分とはまったく関連がなさそうな部分にまで影響します。

施術で調整したポイントをもとに生活習慣などのアドバイスを行っていくなど、アフターフォローにも力を入れています。